2012年8月11日土曜日

無題


  皆様お久ぶりでございます。気がつけば展示会から早一ヶ月。夏真っ盛りですな。
  改めてというのも憚られるくらい時が流れてしまいましたが、お越し頂いた皆様ありがとうございました。
 つけて頂いた皆様さらにありがとうございます。もうお渡しした方、出来ているのにこちらからの連絡に返信がない方、まだ出来ていない方など様々いらっしゃいます。まだ完成のご連絡が出来ていない方に関しましてはもうしばらく夏物をお楽しみ下さい。
 展示会の内容に関しては、反省など含め色々考えておりますが、細かい事は書いても面白くないのでここでは書きません。笑 次回は限りなくJFW(ジャパンファッションウィークの略)に近づけてテロでもしてやろうかと思っていますが、前回に懲りていらっしゃらなければ次回もお越し頂き、知らず知らずのうちにテロの実行犯になって頂ければ幸いです。(一応言っておきますが、本気のテロには反対です。)
 まあ、展示会で個人の方につけて頂いて大変嬉しく思っていますし、説明をさせて頂いて納得された顔を見るのはただそれだけで病み付きになりそうなくらいの幸福感がありますが、やはりそれだけではお腹が減るのです。
 活動にビジネスとしての側面がある以上、どうやって売るかというのは無視出来ないものでして、営業活動も始めております。某セレクトショップに先日アポ無し突撃しましたところ、店長さんと代表さんに偶然遭遇しまして短い時間でしたが商品を見て頂きました。結果、全体として面白がって頂けたようで、次回以降の展示会やインスタレーションにつながる関係が築けたと思っています。今回の展示会に来て頂いていないこともあり、商品の一部だけでのプレゼンテーションでは伝えきれなかった部分はあったと思いますが。決して強がりではありませんよ。笑 半端無くヤバいものだったら即取り扱いなんてことにもなるのでしょうが、営業なんてそんなものですね。
 私たちとしては、やはり展示会場の雰囲気も感じて頂きたいし、一回性と場所的限定性が強い展示やインスタレーションを仕掛けていきたいので、物だけをセレクトショップのハンガーに掛けて頂くのは、コンセプト的には矛盾してしまうのです。そして結局オンリーショップが一番いいという身も蓋もない結論に至るわけで。笑 まぁそれは冗談として、まだ全然お店も回れていないのですが、先述のセレクトショップの代表の方との話しの中でも、やはり服が売れないということを切実な顔でおっしゃっていました。そして、それなりにわかりやすいものがいいとも。セレクトショップのコンセプトや戦略は各々あるのでしょうが、やはりそれなりにマスを狙うということと、クリエーションの両立は非常に難しい時代であるということを実感しました。そこまでマスを狙いたいというわけではありませんが、姿勢としてマスは狙って結果的に良いところに着地していければなと。それが難しいんですけどね〜。笑
 やはり表面的には色々な意味でわかりやすさは必要ですね。ただ表層だけの表現には何の意味もないことも確かなのでそこはしっかり作り込みます。
 今までの流れとあまり関係ありませんが、平川さんがブログでいつものことですが、ちょっと面白いことを書いていました。興味がある方はこちらを参照http://lepli.org/discipline/
 文中にあるおだてられて木に登ってしまっている尻が青い豚さんとはどなた様の事でしょうかね〜。あの人とあの人とあの人…。東京にはいっぱいいますね。笑 誰とは口が裂けても言えませんね、少なくともここでは。おっと、失敬。僕の性格の悪さが出てしまいましたが、間違えてもそういうデザイナーにだけはならないよう気をつけなければということです。舌禍を起こさないうちに失礼します。バイバーイ。

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