2013年10月2日水曜日

寝起きの雑記


あぁ、えーっと、久しぶりでございます。笑
ちょっと寝るつもりで寝たら寝過ぎて、起きたら結構時間が進んでいた的な。
たまにありますよね、そういうことも。
 まぁ、起きていたとしても書く事無かったし、HPも刷新予定で話進めてるし、それに合わせてロゴも変えるし、東京でオリンピックすること決まったし、メンズとかやる見込みが出来たし、福島ではやっぱり水漏れスゴいし、アトリエ決まったし、新しいiPhone出たし、そこそこ色々やってんだよね、こちらも。
あ、どうも僕です。山中です。
 もう、コレクションシーズンだけ更新するみたいな感じになって来ちゃってるけど、決してそんなことはないですよ。書けるときにコツコツ書いていきます、これからも。
 冒頭にもさりげなくなく書きましたが、日々の雑務をこなしながらも少しずつ環境の改善に取り組んでおります。
 現在世界を舞台に各地で開催中ファッションサーキットもクライマックスのパリス。が、最近以前より移入できなくなっております。もはや驚きは少なく、いい所は安定して良いし、それ以下も引き続きそれ以下を安定している感じ。世の中はどんどんどんどん二極化。
 そんなファッションの世界もマクロ的な視点で見れば、現在が大きな転換点に差し掛かっている気がする。自分としては、いわゆる新しさも重要だが、普遍的な美しさを追求していている姿勢に共感をおぼえる。それはいわゆるベーシックというものではなく、次のスタンダードを作ろうとする営みね。
 自分は海外での生活経験はなく、日本の文化がどのように海外から見られているのかリアルに経験したことはありませんが、有名サッカー選手やフリーアナウンサーがお辞儀をしてそれが話題になったり、ウケているのを見るとやはり日本は今でも世界の中で極東の小さな島国であり、世界の中における日本の存在価値はあまり更新されないことを感じます。ファッションにおいても、世界で好評を博しているものは基本的な手法は変わらず、頭だけが変わっているだけ。
 中心で世界をコントロールしている人たちがいて、それ以外の国の人は基本的にお客様。だから、そんな世界と対峙する手法を考え、具現化し、継続してきたcomme des garconsはすごかった。その後、世界から相手をされているブランドは基本的にはこの手法を継承している(と自分は勝手に思っている)。
 junyaundercoversacaiも大きく分類すればやっている事に大差はない。
 決してディスりなどではなく彼らは皆クレバーで、同じ手法の中にきちんと自分のテイストを混ぜ込んでいるし、何よりも世界で売れている。
 ただ、それに気づかず、というかそんなことどうでも良くない?的な感じで流行に乗ることが最優先の人によって、僕なんかのささやかな抵抗は見るも無残に打ち砕かれる。笑 まるで真空。
 最終的には、自分に力がないという結論に至るわけだが、それにしても日本のデザイン感度の低さには少し悲しくもなる。誰が絶対的に悪いということはないが、みんな良くない。これがいわゆる甘えの構造ってやつですかね。あまちゃん。
 もっと面倒くさい事書きまくれるけど、嫌われるからやめます。
では、またそのうち。いいもの見せれる様に精進します。